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バージョン:3.4.x

Haply 逆サービス

Haply Inverse Serviceは、Haply触覚デバイスとインタラクティブ・アプリケーションを統合する基本コンポーネントであり、リアルタイムのインタラクションを可能にするバックグラウンド・サーバーとして動作する。 バックグラウンドサーバーとして動作し、リアルタイムのインタラクションを可能にします。 その機能には以下が含まれます:

  • デバイスの検出と管理:接続されたHaply デバイスを自動的に識別し、設定します。
  • 所有権の管理:複数のアプリケーションにまたがるデバイスへのアクセスを管理し、スムーズな運用を実現します。
  • リアルタイム・ステート・ストリーミング:デバイスの状態を高頻度で更新し、正確な制御を実現します。
  • コマンド処理:力や位置のコマンドを忠実に実行し、触覚フィードバックを強化する。
  • バックグラウンド動作:バックグラウンドで実行され、ユーザーの介入なしにデバイスの準備状態を維持します。

実行、停止、再開

チップ

Haply Device Managerを使用して、サービスを簡単に管理し、接続されたデバイスを確認できます。

Windowsの場合:

  • を開く。 サービス デスクトップアプリを押します。 Windows+R を開きます。 走る ボックスに services.mscを押す。 Enter または OK.

Ubuntuで:

  • スタート
    • systemctl start haply-inverse-service.service
  • ストップ
    • systemctl stop haply-inverse-service.service
  • 有効にする
    • systemctl enable haply-inverse-service.service
  • 無効
    • systemctl disable haply-inverse-service.service

コンセプト

座標系規約

Haply Z-Upによる右手座標系を採用しており、Xは右を、Yは前方を、Zは上方を向いている。

現在の座標系(こちらを参照)をご指示いただければ、その座標系でサービスが動作するように自動変換を行います。 サービスはその座標系で動作します。つまり、いったん新しい座標系が指示されると、すべての出力はその新しい座標系になります、 また、すべての入力がその座標系であることを期待します。このサービスは内部的に右手Z-Up系への変換と右手Z-Up系からの変換の両方を処理します。 系への両方の変換を内部的に処理します。

チャンネル

Haply Inverse Serviceには2つの動的通信チャンネルがあります。1つはデバイスのライブ状態とアクション用( シミュレーションチャンネルを参照)、そしてもうひとつは、主要なイベントと関連情報を報告するシステムのイベント用の単方向通信チャンネルです( イベントチャンネル参照)。

インターフェイス

両者とも HTTP そして ウェブソケット チャンネル・インターフェース JSON フォーマットのペイロード。